スナワチ|「愛せるモノを、持たないか?」全国にファンがいる元カウボーイこだわりのレザー専門店
本日ご紹介するのは、全国から注文が入る人気のレザー専門店「スナワチ」さんです!
四つ橋線の本町駅スグの落ち着いた場所にあります。
「ゆっくり見てもらいたい」
「ゆっくり説明したい」
という理由で、あえて西区のこの場所に出店したとお話してくれたのはオウナーの前田将多さん。
アメリカの大学を卒業後、大手広告代理店電通でコピーライターとして活躍。
退職してカナダでカウボーイを経験後、このお店のオープンに至ったと凄すぎる経歴の方です。
「カウボーイって西部劇の時代じゃなくて、今でもいるんですか???」
「もちろんです。彼らがビーフになる牛を育てています」
と、無知な私にもやさしく、楽しく、わかりやすくお教えくださいました!
オウナーさん、著書も出されており、広告マンとしても凄い方なのです。
著書はスナワチさんでも購入できます!
ちなみにSNS上ではワンちゃんの「ジョージ店長」がたびたび出てきますが、吠えないしほぼ寝てるだけのかわいい店長です。
さておき、カウボーイのお話だけではなく、レザーについても全く無知な私にいろいろお教えくださいました!
・メンテナンス次第で10年、20年と長く使える(結婚生活とかけて、友人の結婚のプレゼントに最適とのこと!)
・メンテナンスは意外に大変ではない(肌と考えれば、汚れを取って保湿するのが基本)
・ナイロン製よりボロくなってもかっこいい(使っていく中で色や質感が変化していくのも味わいがある)
・レザーは食用の動物(主に牛)からの副産物である(革のために殺生しているわけではない)
「なぜレザー製品なのか?」
がピンときてない私、めちゃくちゃ勉強になりました。
「お肉おいしいですよね。肉を食べると皮が余ります。それを防腐して美しく加工したものが革です。
強くて長持ちする素材として人間と長い歴史をともにしてきました。ぜひ若い人にも本物を手にしてほしいです」
と前田さんは語ります。
逆に人工皮革やその他の素材と比べて
・高価
・重い
・製品によっては取扱いに注意が必要なものもある
という点もあるようですが、いいところもそうじゃないところもきちんと説明し、納得して買ってもらいたいというオウナーの熱い思いもお聞きできました。
「愛せるモノを、持たないか?」
がモットーなお店なだけに
「買う人がずっと愛せるモノを売りたい」
という強い信念を感じました!
「小規模なレザーブランドを専門に扱っている」そうで、他のレザーショップではあまり買うことができないレアなアイテムも多いとのこと。
男性向けのアイテムが多いですが、財布・小物等は女性が買われることも多いとか。
私は以前来店した際に
「このカバンかっこいい!欲しい!」
と、見た目のかっこよさで買ってしまったのですが、店内のアイテムどれも本当にかっこいいです!
店内にはスナワチ限定のアパレルも販売していて、こちらは「かっこいい!」だけではなく、「かわいい!」も。
自分使いに。
大切な人へのプレゼントに。
是非一度「愛せるモノ」との出会いを求めて、スナワチさんに足を運んでください!!
(編集部 次はポーチが欲しい48歳)